【消毒2万円】アパマン爆発でバレた小遣い稼ぎの手口【スプレーするだけ】

2018年12月に札幌の不動産仲介会社アパマンショップ平岸駅前店が起こした爆発事故とその影響についてです。

死人こそ出なかったものの、50名を超えるけが人を出したこの事故は全国でも大きく報道され、賃貸契約の時に殺菌消毒代として取られていた2万円は社員の懐に入り、部屋では500円のスプレーを撒くだけ、このアパマンショップに関しては撒きもしていなかったことが全国に知れ渡りました。

事件の全容

 札幌市豊平区の店舗などが入る建物が炎上、倒壊した爆発で、この建物に入居する不動産仲介会社の従業員が、室内で除菌消臭スプレーを100本以上放出した、と話していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。こうしたガスが爆発につながった可能性もあるとみて調べている。
北海道警は同日、建造物等失火容疑で現場検証を始めた。道警と消防によると、けが人は飲食店の客ら1歳~60代の男女40人以上。このうち、不動産仲介会社の店舗にいた従業員の男性(33)が顔をやけどする重傷を負った。亡くなった人はいないという。
 捜査関係者によると、不動産仲介会社の従業員2人は16日、店内の片付けをしていて、室内で100本以上の除菌消臭スプレーを放出した後、手を洗おうとして湯沸かし器をつけた際に爆発したと話しているという。
2018/12/17朝日新聞デジタルより

上記の通り、部屋の中で余った除菌消臭スプレーを処分していて、湯沸かし器を点火したときに先にまき散らしていた可燃性のスプレーガスに引火したという事件だったようです。

そもそもなんで不動産屋で除菌消臭スプレーが100本単位で余ることになるのか、ということは多くの人が最初疑問に思ったはずです。

しかしインターネットにはその業界の人がたくさんいますから、すぐに情報が上がってきます。

アパートとかマンションとかの新しく入居が決まった部屋で、入居者さんが入居前にオプション料金を2万円程度払って消毒処理をお願いすることがあるのですが、不動産業界では常態的に500円程度のこのスプレーを使って素人が適当に行っていたのです。

世間の人たちは殺菌のプロが処理してくれてると思っていたものですから、爆発したことよりもそちらに驚いた人の方が多いかもしれないぐらいです。

さらにひどいのがこのアパマンショップ平岸店では、スプレーが100本以上余っていたということ。つまりお金だけもらって何もしていなかったということなのです。

全国で話題になる事件だったので消毒代で小遣い稼ぎをしていた全国の業者さんたちは違う名目で小遣い稼ぎをする羽目になってしまいました。

消毒代?除菌代?

賃貸契約をしたことがない、賃貸用不動産を持っていない方にとっては何のことを言っているのか分からない可能性があるので実際のサイト画像を載せておきます。

この赤枠で囲ってある部分が消毒代にあたるものです。初期費用としてさも必須かのように書いてありますが、拒否することもできます。むしろ拒否しましょう、ぼったくりです。

ちなみに隣の鍵代も、前の入居者と同じものでいいのであれば払う必要はありません。前の入居者は鍵を返却しているはずなので問題が起こることはそうそうありません。

管理人
ちなみに除菌はバルサン派とスプレー派がいたみたいだけど、バルサンは煙モクモクで火事と間違われると面倒だからスプレー派の方が多かったみたいね。どっちにしろ2万はぼったくりすぎだと思います。

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ちくわ
3歳のネザーランドドワーフ♂。中の人は30代の筋トレマニアの宅建士。 大学を卒業後にせどり、アフィリエイト、マルチ商法、不動産営業、仮想通貨などいろいろ手を出した過去がある。まじめに書いてる記事の中でちょくちょく本音がポロリしてる。