プロテインと言えばホエイ、ソイ、カゼインが有名で国産・海外産問わずに通販などで簡単に手に入れることができます。
しかしこれら以外にもマイナーな原料を使ったプロテインがいくつもあります。
今回はその中から「エッグプロテイン」「ビーフプロテイン」「ピープロテイン」「ライスプロテイン」の4種類の特徴と口コミをご紹介します。
比較表
プロテイン名 | エッグ | ビーフ | ピー | ライス |
---|---|---|---|---|
原材料 | 卵白 | 牛スジ、ホルモン | エンドウ豆 | 発芽玄米 |
価格(ホエイと比べて) | 高い | 高い | 普通 | 高い |
味の特徴 | 卵白そのもの | 率直にマズイ | 塩気がある | 玄米臭あり |
その他の特徴 | 泡がすごく立つ | クレアチンが多い | アルギニンが多い | 食物繊維が多い |
4種類のプロテインの簡単な比較表です。それぞれの特徴はあくまで一般的な商品に関してであり、メーカーや商品によって様々です。
具体的として英国のマイプロテイン社製のプロテインを例に挙げ、商品の概要と口コミを見ていきます。
エッグプロテイン
エッグプロテイン商品の概要
マイプロテイン エッグホワイトパウダー(卵白パウダー)1kg
エッグプロテインは、ノンフレーバーはほぼ粉末の卵白です。
なので味もほぼ卵白そのものなので、味を付けずに飲むのは大変です。一般的には味付きのものを飲んだり、水で溶いて白身だけの卵焼きにして食べたりなど。
また泡立ちが非常にすごいのですが、それをメレンゲのように利用した料理も作れるようです。
結局エッグプロテインという名の粉末卵白なので、料理材料として使うのが正しい使い方なのかもしれません。
エッグプロテインの口コミ
ビーフプロテイン
ビーフプロテイン商品概要
乳製品を使っていないので乳糖不耐症の人でも飲めるのが売りのビーフプロテインですが、その味の溶けにくさとまずさには定評があります。
いわく水に浮いた肉塊、いわく嘔吐物。ただカレーに入れるとおいしいなどという話もあります。
値段も高いのでホエイプロテインが飲める人はホエイを飲んだ方がいいですし、乳糖不耐症の人もWPI製法のホエイなら乳糖が取り除かれているので大丈夫です。マイプロテインだとインパクトホエイアイソレートという商品です。
クレアチンが多いのも特徴ですが、クレアチン単体を買ってホエイに混ぜた方がたくさんおいしく摂取できます。
ビーフプロテインの口コミ
マズイという意見がほぼ満場一致です。
ピープロテイン
ピープロテインの商品概要
乳製品も肉も卵も使用していないのでヴィーガンの人でも飲めます。
また乳糖不耐症だけど大豆アレルギーや大豆イソフラボンのエストロゲン様作用が気になる場合に、ソイプロテインの代替として飲むことも可能です。
ほかの特徴はソイに似たようなものです。
ピープロテインの口コミ
ライスプロテイン
ライスプロテインの商品概要
タンパク質割合80%とホエイプロテイン並みに高たんぱくで、それでいてヴィーガンの人にも乳糖不耐症の人にも飲めるプロテインです。
玄米が原材料なので、お米の風味がしますがそこまで強いわけではありません。
口コミでは肌ツヤが良くなったというものが多くありますが、それが含有されている食物繊維のせいなのかビタミン・ミネラルのせいなのかは不明です。
ライスプロテインの口コミ
まとめ
ビーフプロテインだけは買ってはならない。