アムウェイを失敗する人たちがやりがちな行動を5つまとめてみました。
ここでの失敗の定義は、買った商品やセミナー代の元も取れずに辞めてしまうレベルのものだと考えていただいて結構です。
1.いきなり仲のいい人から勧誘していく
一番やりがちなのが、この「仲のいい人から勧誘していく」というものです。
確かに仲のいい人の方が話を聞いてくれる確率は高いし、一緒に頑張ってくれる確率は高いのですが、まだ自分がアムウェイを始めて間もない段階でいきなり勧誘しに行くと、たいてい自分自身の知識不足が原因で話に乗ってきません。
本当にずっと一緒にビジネスをしたいと思えるほど仲のいい人を勧誘するのであれば、自分がある程度成功してから勧誘に行きましょう。
2.中途半端な知り合いを勧誘する
中途半端な知り合いは話に乗ってこないというだけでなく、中途半端につながっているせいで悪評を共通の知人友人にバラまきます。
そして本来は見込みが高めの仲のいい友人知人との距離が、何もしてないにもかかわらず離れてしまいます。
中途半端な知り合いを勧誘するぐらいであれば、共通の知り合いが全くいない相手や、繋がりが無くなっても困らないようなコミュニティの人などを勧誘するようにしましょう。
3.高学歴やエリートを勧誘する
3つ目にやりがちなのは高学歴な人やエリートの人を勧誘するという事です。
彼らは頭がいいため、説得するにはかなりの知識量や矛盾しない説明などが求められます。
にも関わらず性格は慎重で、プライドは高く、それでいてアムウェイよりもすでに持っている彼らの本業を頑張った方が利益が大きいことにすぐに気が付き、すぐに活動を止めてしまいます。
高学歴やエリートを勧誘するのは苦労の割に成果が出づらく、活動にとってマイナス点の方が多いのです。
4.親や家族を説得できない
アムウェイをやる上で最大のサポーターは親や家族です。
彼らを説得できていない場合には最大の味方のはずが、距離が近いところで全力で反対する最大の敵となります。
そうなってしまっては成功できるものも成功できません。
とはいっても彼らが反対するのはあなたを心配してのことなので、敵という表現もおかしいのですが。
5.論理的に物事を考える
5つ目は論理的に物事を考える、という事です。
一見おかしく聞こえるかもしれませんが、MLMは論理的に考えると割に合わない点が多すぎるので、必ず辞めてしまうのです。
このページを書いている管理人も某MLMで独立レベルまで経験はしたものの辞めています。
そして辞めた理由は、論理的に考えてMLMは成功率が低すぎることと、同じだけ頑張るのであれば他のことを頑張った方が将来が明るいことです。
アムウェイを例に挙げれば、公式が出しているデータを元に計算するだけで、成功できる確率が10000人に2人というのが分かります。これは個人の感想ではなくデータを基に計算した事実です。
そしてその事実を知れば、MLMをやるのは宝くじを買うよりも割に合わないことが分かるのです。
詳しくはこちらの記事で→【根拠あり】マルチ商法で成功者になれる確率は0.02%です
アムウェイやその他MLMで成功できる人間は、私みたいに論理的に考えるタイプではなく、とりあえずデータとかどうでもいいからめちゃくちゃ行動するタイプの人ばかりです。
どれだけ成果が出まいが、人から批判されようが全く気にせず行動し続けるぐらいメンタルが強く行動力がある人間だけが1万人に2人というプロ野球選手になるよりも狭き門を通れるのです。
その為、ちょっとでも論理的に考える時点で成功は不可能と言えます。